ユースセンターとは

ユースセンターとは、ユース(中高生世代)の家庭でも学校でもない「第3の居場所」。休みの日や放課後を過ごすことができます。

ユースセンターに大切な視点

①中高生が主体的に行動できる場であるか

②地域の大人の「ゆるい」見守りがあるか

③関わる全ての人が「楽しく」参画できるか



ユースセンターは中高生の「やってみたい」を手助けする場所。「自分づくり」→「仲間づくり」→「地域づくり」という流れが見える活動(ユースワーク)を通じ、主体的に社会と関わる人を育成します。

「居場所」の3つの機能

【まったりスペース】

おしゃべりしたりマンガ読んだりスマホさわったり昼寝したりするスペース

【しずかにスペース】

一人で読書したり勉強教えてもらったり、しっかり集中するためのスペース

【みんなでわいわいスペース】

ワークショップしたり相談しあったり、コミュニケーションの場のためのスペース

全国のユースセンター

札幌市若者支援施設“Youth+(ユースプラス)

文京区青少年プラザb-lab

京都市青少年活動センター

尼崎市ユース交流センター

などなど、多くは、行政が設置し、民間が運営を委託されている「公設民営」方式で、継続的に「民設民営」のセンターは多くありません。